みなさんこんにちばんは♪( ´θ`)ノ
みなさんにとって車とはなんでしょう?
移動手段、レジャー、仕事道具、ステータス、彼氏彼女(?)などなど
昔は移動手段だったものが、今や多種多様な目的で存在していますよね。
車そのものではなく、車内での過ごし方も十人十色です。
今回はお仕事やアウトドアなどでクルマを使う方には耳寄り!
シガーソケットやバッテリーが大活躍できるグッズのお話です♪
すでにお使いの皆様、前半は退屈かもしれませんけどみてくださいね。
目次
知らない人が意外と多いDC/ACインバーター
冒頭でシガーソケットと書きましたが、実はシガーソケットって近年の車には着いてないんですよね。
今は「アクセサリーソケット」なんて言われてます。
シガーソケットって言ってる時点で昭和人間確定です( ̄◇ ̄;)
昭和から平成初期に生産された車には、ソケットにタバコマークの詰め物があって、それをグッと押すとソケットに供給された電気が熱に変換されて、ピョコンと押し多分戻ってきます。それをタバコに押し当てると火がつく・・・そんなシステムでした。
ちょっと前まではシガーライターなどという名称で、オプションカタログに掲載されていたんですけどね。
今は携帯の充電に使われることが最も多い使われ方なのではないでしょうか?
でもアクセサリーソケットの用途はそれだけじゃないんです!
「家庭用の電源ケーブルを使う機器が車の中で使える」
そんな変換装置がDC/ACインバーターと呼ばれるものです。
セルスター HGU-150/12V商品ページより引用
いざという時に携帯の充電はもちろんのこと、ノートパソコンやデジカメの充電、照明器具などが使えちゃうんです!
そういうグッズがあること、意外と知られてないみたいです・・・
さぁ、中学生に戻って理科のお勉強!?
すごく便利なインバーターですが、やみくもに使うのはちょっと危ないので理科の復習です!
クルマのバッテリーや、スマホやノートPCのバッテリーは「直流(DC)」です。
バッテリーや電池などに蓄電するには安定した直流が向いています。
一方、家のコンセントに流れている電気は「交流(AC)」です。
交流は使用目的に応じて電圧を変化させやすい電気なんどすえ。
なんか直流が安定してて交流が不安定みたいな書き方ですけど、ここでは種類が違うということを説明できればよしとします!
(どうしても復習したい方は理科や物理の教科書ひっぱり出してください )
つまり、クルマのバッテリーは直流でコンセントは交流となるため、クルマのバッテリー電力で普段コンセントにさしているものを使うには、直流を交流に変換しなくてはなりません。
まぁ、直流のままコンセントがさせる変換装置なんてそうそうないですが、電気の種類が違うということについては把握しておきましょう。
そして容量です。
我々が無数に使用している電気機器には「消費電力」というものがあります。
それらはW(電力)で主に表されますが、これが蓄積しすぎると家ではブレーカーが落ちて停電するわけです。
これにはA(電流)が関係してきます。
一般の家庭だと100V、15Aのブレーカーが多いので、大雑把に言うと「W=V×A」となることから、
W=100×15
W=1,500
となります。
厳密には力率とか皮相電圧という数値も絡んでくるので、あくまで目安ですよ。
電気機器の消費電力が一時的にこれを越えると、
「おたくの契約電圧超えましたんで、安全のためブレーカー落とします」
ということになるわけです。
※電気に詳しいかた、ごめんなさい!すごく端折っております!!
これらのことをちょっと思い出していただいた上で本題に入ります!
機器とみなさんの安全の為、信用の品を選ぼう
ここまで前置きが長いのには訳があります。
電気って便利な反面、危険なものになりうるにもかかわらず、クルマ用インバーターの安価なものは怪しいものが多い!
安物買いをしすぎて、使用中にものすごい発熱して怖いなんて話もあります。
せっかくの車内でそんなトラブルは最悪ですよね。
なので、いざという時に使いたいものだからこそ、安心できる良品を選びましょうということを言いたかったのです。
そのためにはちょっとした知識のおさらいも必要ですよね♪
セルスター工業の「USB付きパワーインバーターミニ」がおすすめな訳
すみません、復習に熱が入りすぎてやっと初めて商品名入ります♪( ´▽`)
セルスター工業株式会社(商品に掲載されるのは[CELLSTAR]というブランド名)
“パワーインバーターミニ”「HGU-150/12V」
※商品プロモーション動画リンク
https://youtu.be/EdJCyaLGmNw?list=UUfUCpQB7HhBqTiqH585UaEg
セルスター工業は昭和53年創業の自動関連製品の専門メーカーで、レーダー探知機やドライブレコーダー、そしてAC/DCインバーターを発売してます。
クルマの車内で使う電気製品なら任せろって感じの会社です。
そして、今回の「USB付きパワーインバーターミニ」は、スマホ充電に適した対応したUSB端子と、最大消費電力150Wまでに対応したコンセント端子が搭載されています。
しかしあくまで供給元がクルマのバッテリーですから、家庭用のコンセントと違って確実な品質の電気が確保できるとは限りません。
そのために6つの保護機能が準備されていて、トラブルを未然にガードしてくれます。
ちなみに下に主な電気製品の消費電力目安を書き出してみます。
使う可能性のある機器類の消費電力が明らかに不足するとなった場合は、同シリーズで最大出力350Wまで対応の「HGU-350/12V」がいいかも!
クルマの中でつかいそうな電気製品の消費電力目安
・ポータブルDVDプレーヤー:20W
・デジタル一眼レフカメラの充電:6W
・コンパクトデジタルカメラの充電:4W
・ノートパソコン:50~120W
・インクジェットプリンター:10~60W
・ニンテンドーDSの充電:2.5W
・LED照明:5~15W
※海外旅行のガイドブック『世界の歩きかた』情報を参考に一部引用
大事な電気機器の保護となによりもドライブの安全を考えて、こういうグッズは慎重にチョイスしたいものです!
最後に一言
このインバーターは万が一の災害時にも、アクセサリーソケットではなく、バッテリーに接続することで非常用電源として活用することもできます。
ハイブリッドや電気自動車ではなくても、こういったグッズをクルマにのせておくだけで少し違ってくるとおもいます!
セルスター工業 「USB付きパワーインバーターミニ」
車内でもコンセントが欲しいという皆様、選択の参考にしてみてくださいね♪(´ε` )
それでは今回はこの辺で!
また次回をお楽しみに(^^)/~~~
ヒロウマ
最新記事 by ヒロウマ (全て見る)
- スマホを固定!?車載ホルダー EasyOneTouch2を試してみよう! - 2018年12月16日
- バック駐車が簡単に!?〜ケンウッドマルチビューカメラCMOS-320〜 - 2018年2月12日
- XVの半年点検に行ってきたよ!〜月日が過ぎても最高の車〜 - 2016年9月12日