みなさんこんにちばんは♪( ´θ`)ノ
カー用品って奥が深くて探すのも見つけるのも大変です。
でも人の車に乗った時に、「これってすごくいいな」
なんて思うこともありますよね。
今日はもしかしたら人が見たらあっと驚くかもしれない、そんなちょっとマニアックなものについて書いてみます♪
YouTubeでふと気付いた「写り込み」について
最近なんだか話題になることが増えてきているモータスポーツです
身近な市販車がベースのハイスピードバトルが魅力のSUPER GT。
規制した公道(林道)を駆け抜ける全日本ラリー。
いずれも不景気の煽りを受けて各メーカーが撤退していましたが、自動車業界にとって研究開発やプロモーションといった面で、モータースポーツはきっと大きなものなんでしょうね。
TOYOTAさんなんか社長自らモータースポーツに携わるほどです。
カメラが手軽で強くなったおかげで近年増えた「車載映像」
林道を全開で駆け抜けるマシンの車載映像は迫力満点です!
それに合わせて増えたのが、アマチュアレーサーの車載映像なんですが、これも結構見てて面白いんですよね♪
あ、面白動画の紹介になるところでした。
その車載映像を見ている時にふと気付いたんです。
プロの世界の映像は妙に見やすいなと・・・
「映像部分にはきっと映像屋さんがついているから当たり前だ!」
いや、そういう話じゃないんですよ。
はっきりと車外の様子が見えるんです。
つまり、何も写り込んでないんですよ。
なんでかな?と思って自分が車に乗った時にフロントガラスを見てみると、日差しの強い日ってダッシュボードが写り込むことが結構あるんですね。
運転に差し障りがあるほどのことでもないので、気にしたことなかったですが、あの車載映像のクリアな視界はちょっと気になる。
そこで調べてみると、出てきました「防眩加工」
見慣れない言葉ですが「ぼうげんかこう」と読みます。
スエード調!?バックスキン調!?高級車仕様!?
防眩加工というキーワードを見つけたのは、全日本ラリーに出場されているプロドライバーの新井敏弘氏が代表を務めるショップのサイト。
ところが、ちょっと悩ましい金額がそこにはありました・・・
すごく気になったのでお得意のリサーチリサーチっと。
見つけたのは通販サイトの商品をDIYで貼った人の話。
高級外車や輸入スポーツカーなどでは採用されている、「東レのアルカンターラ」がいいようですが、これも高価!!
日本車でも上級車のシートの一部にアルカンターラが採用されていますよね。
スエード調とかバックスキン調といった単語の商品はたくさんあります。
中には「アルカンターラ調」なんていうギリギリなものまでありました。
ところが気をつけなきゃいけない点は「難燃性」です。
車内で使うということは、特に夏場の高温に耐えられて、日光の熱でも発火しないことが重要です。
安価に売られているものはこの難燃性が確保されていないようなので注意。
う〜ん、、アルカンターラはちょっと気軽には手が出せないぞ。
振り出しに戻ってしまいました。
こうなればちょっと話が長くて大変だけど、車のことならお任せできる友人に聞いてみるしかありません。
マジカルアートシートのハセ・プロは実績あり
車のドレスアップには、近年塗装だけではなくシートをつかったラッピングという手法が増えています。
その自動車用のシートを手がけているのがハセ・プロなんだそうです。
長話も早々に、肝心な情報だけ聞き出して終了。 (いつもありがとう友人様よ(/ _ ; ))
ハセ・プロから発売されている「バックスキン・ルック・NEO」について見てみましょう。
ハセ・プロは悪路もステージとなるラリー競技に参戦し、自社製品の開発・アップデートを行っているみたいです。
そしてこの「バックスキン・ルック・NEO」は、既存商品に難燃性基準をクリアさせて発売された新開発商品!
(詳しくは「JIS D1201」で検索です)
ハセ・プロ バックスキン・ルック・NEO 商品ページより引用
この「バックスキン・ルック・NEO」こそ、手が出せる価格でありながら車で仕様する条件を満たした、防眩加工にも使えるシートなのです。
友人曰く、古い車で色褪せたり擦り切れた車内パーツに使うと見違えるとのこと。
ラリー競技に出場する車のダッシュボードに、このシートを施工したこともあるそうです。
防眩加工というのは、ツルツルの素材故に反射する光をおさえるべく、ザラザラにするというようなものです。
「バックスキン・ルック・NEO」は、その名のとおりバックスキン調の素材のため、見た目にも上質感があって、ドレスアップにも最適!
しかも難燃性基準を満たしているので、晴れた日の視界確保の機能性に加えて見た目の質感アップにもいいかもしれませんね♪
ヒートガン(なければドライヤー)で伸ばしながら綺麗に貼れるので、作業性もなかなかのものだとのことです。
ハセ・プロの商品は、TOYOTA、SUBARUなどのメーカーで純正オプションパーツに採用もされています。
モータースポーツなどの活動記録もあるので、一度ハセ・プロのサイトにアクセスしてみてください♪
ハセ・プロ 「バックスキン・ルック・NEO」
見た目だけじゃない機能と美のグレードアップパーツの参考にしてみてください♪(´ε` )
それでは今回はこの辺で!
また次回をお楽しみに(^^)/~~~
ヒロウマ
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